スケジュール

オリーブの育て方 スケジュール

土づくり

水はけが悪いと根腐れをおこしやすいため、排水性のよい土にしましょう。
オリーブは弱アルカリ性の土壌を好みます。苦土石灰等で酸度調整をしてください。
腐葉土と赤玉を混ぜたものに日向土や花崗土を混ぜる
地植えの場合一本の苗木あたり、完熟堆肥20kgと苦土石灰300gで土づくりをします。
ただし、堆肥と苦土石灰の施用感覚を最低一か月以上空けてください。

肥料

肥料はできれば有機肥料を。
化学肥料の場合は緩効性のものを選んでください。
植えはじめに肥料を与えすぎると根腐れをする可能性があるため控えめもしくは肥料無しでスタート。
新しい根が伸びてくるころ(2週間前後)を目安に追肥を。

水やり

鉢植えは、土が乾いたらたっぷりと与えるようにしてください。
乾きやすい6月~9月は特に気をつけて。
地植えの場合はほとんど水やりの必要はありませんが、
梅雨が明けた7月~9月の夏場、日中は避けて水を与えてください。
冬場は午前10時頃。夏場は朝か夕方がおすすめです。

植え方

用意するもの

  • オリーブ
  • 底石(日向土大粒など)
  • 土(ホームセンターのオリーブ用の土など)
  • 底用ネット
  • 支柱
  • 麻ひもなど
  • 1. 鉢底にネットと底石を入れる

  • 2. 土を引く

  • 3. オリーブを元の鉢から抜き、新しい鉢に入れる

  • 4. オリーブを植える深さを調整する

  • 5. 深さ、位置が決まったら周りに土を入れる

  • 6. 支柱をする

  • 7. たっぷりと水をかける

  • 8. 完成

  • 1.植える場所を決める

    日当たり、水はけのよい所を選ん でください。植えたオリーブが3〜5m程度になることを想定して、周りの建物、他の植物との距離を考慮して決めてください。

  • 2.土づくり

    植えるポイントから半径1mに苦土石灰(適量)、土壌改良材(堆肥や腐葉土)などを撒き、混ぜて耕します。

  • 3.鉢穴を掘り、植える

    植えつける鉢の深さや大きさに合わせて掘ってください。地面より高く盛り、内側に水の溜まるくぼみを作ります。鉢からオリーブを抜き植穴に入れます。姿勢を確認しながら土を戻し、軽くおさえます。

  • 4.支柱をする

    風でオリーブがぐらつかないように支柱をします。その際、オリーブの樹皮を傷つけないように麻布などを巻き、ひもで固定します。

  • 5.水をあげる

    全体にたっぷりと水を与えます。水が引いた後、根が見えるようであれば、さらに土を戻します。

  • 6.完成!

    ※オリーミーを使用しました。

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